クリスマスの約束

adam_tarwacki

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みなさん、2016年12月24日(土)はいかがお過ごしでしょうか。
今年も残すところあと8日となってしまいました。

昨夜、クリスマス恒例の音楽番組「クリスマスの約束」をご覧になった方も多いことでしょう。しびれましたね。
毎年、この時期はこの番組を楽しみにしています。
この番組を見ていると音楽は世界を変えられるんじゃないかといつも思います。
「クリスマスの約束」は深夜にオンエアされます。昼間とかゴールデンに見るものじゃないですね。間違いなく深夜に見る、聴く音楽番組です。

今年の目玉は小田和正さん×宇多田ヒカルさんのコラボ。
・Automatic(宇多田ヒカル)
・花束を君に(宇多田ヒカル)
・たしかなこと(小田和正)
この3曲の選曲といい、二人の掛け合い、歌声、小田さんのギター、オーディエンスの人たちの感動した顔、頬を伝う涙。すべてを感じながらテレビの前でワナワナと震えてました。もっともっと聴いていたい、そんな気持ちで。
FNS歌謡祭の芸能人カラオケ大会的雰囲気とは次元の違う本物の味わいを感じることができた気がします。小田さんの年齢を感じさせない透き通った声と感性は宇多田ヒカルの天才さを真っ向から受け止め、十二分に引き出し、オーディエンスを巻き込んで「世界」を作ってましたね。あの場所で聴いてみたい。何年も前から思いつつ実現してないですが、いつかリアルに聴きたいです。最高のプレゼントをありがとう。

さて、クリスマスの約束といえば、この数年、我がジュニアとサンタさんとの間で取り交わされてきた「約束」が今年はありませんでした。
ええ、約束の元となる「サンタへの手紙」がなかったからです。
数日前から何度か本人に確認しましたが、本人からの返事は「欲しいものがない」の一点張り。

私は思ったのです。
「あ、サンタが父親だったということを知ってしまったんだな」と。
本人には聞いてませんが、たぶんそういうことじゃないかな。

でも、いちおう明日朝枕元に何気なくプレゼントを置いておこうと思ってます。
私なりのクリスマスの約束です。反応が楽しみですな。

では、皆さんも健やかな休日をお過ごしください。
Merry X’mas !

マンション理事長のお役目終了

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photo by Benjamin Child

昨年11月に就任したマンションの理事長業務が本日ようやく任期満了でその役目を終えました。
まあふつうに考えれば、輪番で回ってくる理事なんて何ら問題ないでしょ?っていう感覚がある方もいらっしゃるかもしれませんが、当方はタワーマンションでもなく27世帯とそんなに多くないマンションなのと7期目という、そろそろ何かしら起きてくるよね?的な段階の理事会を過ごさせていただきました。
前期からの申し送りで厄介そうなのが残っていたことや2期目から懸案事項となっている駐輪場のことや昨今の杭打ちの確認なんかもあり、予想以上に忙しい一年だったかなと思っています。
今日の総会では一筋縄ではいかなそうな案件がいくつかありましたが、他の理事さんや組合員のみなさまのご協力で建設的な話し合いもできたと思っています。昨年よりは良い出来だったのでは?と思ったりしていますが、関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

積み残しと私が最後に関わっていたことがあるため、次期理事会にもサポートとして入ることになりそうですが、この一年、理事会に関わり、理事長として動いてきて感じた事は、やはり「自分ごととしてあれこれ考えることができなければおもしろくないな」ということです。
マンションの理事会なんて、、、と思っている方は本当に多いと思います。そういう人に限ってという言い方はしませんが、陰で文句言ってる人も当然いらっしゃいます。でも、自分が住んでる家のことなんだから、みんなで決めないといけないことくらいは関心持とうよ、と思ってしまいますね。
今日総会を仕切らせていただきましたが、ずっと懸案だった駐輪場増設の話題では、みなさんからあれこれとアイデアをいただきました。しかも独りよがりの意見ではなく、みんなのことを考えた前向きな発言です。
こうした前向きな意見は理事会メンバーにも勇気を与えますし、会の運営がスムーズになります。

一年前は「ああ、とうとう回ってきたか」と思ってましたが、今日の総会を終えて私自身が「次の理事会をサポートできるならしたい」と思う境地に至ったのは自分でも不思議ですが、自分ごととしてこれからも考えていきたいと思ってます。

でも、今は解放されてホッとしてますね。これ、本音。

EC事業への登用とか採用とか

NP通信での連載第3回がアップされました。

np_tsushin

本テーマ「EC時代を勝ち抜く人財育成と組織マネジメント」の最終話は「ECを成功に導く巻き込み型チームビルディングと人財育成のポイント」と題して、他部署からECへの登用者とのコミュニケーションや採用時のポイントなどを考えてみました。

本編最後にも述べていますが、ECと言っても運営するのは人です。
何かと便利なツールがあり、効率よく多くのことができるようになってもジャッジするのは人なのです。
そこをきちんと理解して組織を作って、事業と人の成長を考えていきたいものです。

このテーマは永遠に続く課題だと思いますし、多くの方と意見交換したい。
しばらくウォッチしていきます。