スイッチの切り替え方

みんな考えていることだろうけど、今年はほんとあっという間に夏が終わった気がする。
めちゃくちゃ暑かった日なんて何日あっただろう。
この夏の関東は梅雨に傘が売れず、真夏に傘が売れるおかしな天候。
お盆過ぎにストールが売れたり、カーディガンが売れるような気温の日もあった。
小売業に身を置く私は21世紀に入って17年も経過する今なお、小売業の不沈に天候が大きく関わっていることをどうにかできないものかと考えてしまう。。

と、今日はそういう話ではなく、「スイッチ」切り替えの話。

涼しくなって走りやすくなったので軽く走ってきた。
と、涼しさを盾に走ってみたが、実際は土日にカラダとココロを緩めてしまったため、明日から仕事にスイッチに切り替える前に少し自分を律しておこうという気持ちで走ったのが正直なところ。
毎週走ってるはずなのに毎週カラダが重い。
でもまあいい汗をかいた。
私がだいたい6〜7km走るコースは自宅近所の遊歩道あたりが中心。日曜の17時過ぎに走ると、同じような年齢のおじさんが多い。
みんなどういう思いで走ってるんだろうね。同じような感覚だったらおもしろいね。

サザエさん症候群なんて言葉もあったが、仕事が好きで好きでたまらない早く月曜日が来ないかな〜と考えている輩は決して多くはないだろう。多くの人は「明日は仕事か、うーん」みたいな感じ。でも、明日からの仕事を考えて「はぁ〜」とため息つくぐらいなら、ギター弾いたり、(ゴルフの)打ちっ放しに行ったり、仕事と関係ない本を読んだり、私のように走ったりして、違うスイッチを入れてみてはどうだろう。

明日からまた仕事スイッチを入れ続けることになるのだから、起きるまではプライベートの自分を楽しむほうが良いスタートが切れると思いますね。
老練になってきたのか、金曜日の帰宅時に仕事スイッチを切って、月曜朝にスイッチを入れるのがスムーズになってきた。
休みに焦って仕事をしてもあんまりクオリティが高くないことにも気づいたというのもある。
もちろんまったく休みに仕事をしないわけじゃない。
要はスイッチの切り替え方。
昔から言われていることだが、思いっきり遊んで、思いっきり仕事(勉強)をする。
メリハリが効いているほうが成果が出やすい。
これ、仕事(勉強)中にも当てはまる。
だらだら時間ばかりかけていても効率はよくない。ぐわっと集中してやることだ。

私が毎週走っているのは、走っている間だけは頭を空っぽにできるから。おかしなスイッチが入らないからだ。
だから走ったあとはかなりリフレッシュされている。

人生100年時代が到来しつつある。そう思うと、まだ折り返したばかりだが、一度きりの人生なので楽しい人生にしたい。51年生きてきたけど、これまで決断の連続だった。そしてこれからもそうだろう。スイッチの切り替えが上手になれば、他人より楽しい人生を送ることができる、そんな気がする。誰かに作られたり、決められたりする人生はつまらないよね。
そんな思いでまた明日からがんばります。

新たなスタート、掲げたのは「心地良いショッピング体験」

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photo by Josh Felise

本日3月1日から私が所属する会社は新しい期が始まったと同時に、私自身、新部門としてのチャレンジもスタートしました。
EC事業だけではなく、横串で全社のデジタル戦略を考えていくチームも新たに作り、チャレンジしていくことになりました。
新組織の名は「デジタル戦略部」。
私の友人筋にとってはまったくと言っていいほど目新しさがない部署名ですが、あえて「デジタル」と冠したのには「当社はこの部分で遅れている。経営課題は今ここにあるんだ、みんなちゃんと理解してください」という経営サイドの意思が表れたものだと勝手に解釈しています。

先週、全店舗の店長たちが集まり、いわゆる全社大会的なものがありました。
そこで新部署の新部門長ということで挨拶をさせられたわけですが、私がみなさんにお話したのは次の通り。

目指すのは「心地良いショッピング体験の提供」その目標を実現するためには、会社が持つ経営資源や資産、つまり、従業員のみなさん、店舗、システム、ECサイトなどなどが自らの意志を持って有機的につながっていくこと。それが叶ったときに、お客様に満足のいく心地良いショッピング体験が提供できると信じています。結果、会社の売上と利益は最大化するのです。

その時にちゃんと理解してくれてた社員がどれくらい存在するのかわかりません。
本音を言うと、何かご質問はないですか?と壇上で聞きたかったのですが(笑)そういうわけにもいかず、挨拶を終えました。
ただ、その後の懇親会で、数名の方から「うちも変わるんですね」とか「大西さんと仕事がしてみたい」と言ってくれる方がいました。
お世辞にもそう言っていただけて響いた人はいたとホッとしています。

そして今日は他部署から新しくうちのメンバーに加わった方にメッセージを送りました。
みなさん、店舗中心のお仕事をされてた方ばかりで不安も大きいでしょう。
そうした背景もあり、心構えというか私との約束事として3つ挙げさせていただきました。

  1. 新しいことにチャレンジし、自己成長を遂げること
  2. 人の役に立つ人間になること
  3. 顧客視点を忘れないこと

なんだか、子供に言って聞かせるような内容かもしれませんが、異動のタイミングで、しかも完全なる未知との遭遇みたいな感覚になっている人にとって言えることは恐れずチャレンジしましょうということなんですよね。
面倒臭いこと満載な仕事が待っているのかもしれませんし、周りに「あいつら何言ってんだ」と言われかねない仕事かもしれません。それでも新しく作ったチームはあるゴールのために進んでいくしかありません。すべては「心地良いショッピング体験」の提供のために。

旧来型の小売業は未曾有の危機に陥っていると言っても過言ではありません。特に自社が提供する商品群は暮らしを豊かにするものが中心なので、お客様のお財布事情と心づもりに大きく左右されます。正念場が続く業界ではありますが、変革の時は今しかないと思ってますし、進化できない者は生き残れないわけで、新たなチャレンジにワクワクしながら、楽しんで仕事してみたいとあらためて思っています。

お客様も私たちもHAPPYに!

今後ともよろしくお願いいたします。
2016.03.01

2016年を振り返る(みなさん、本年はありがとうございました)

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[Photo by Mpho Mojapelo]

2016年も残すところあと2日。積み残しをいろいろ残しつつも業務を終え、なんとか今年が納まりました。

この一年は本当にいろんなことがあったので簡単に振り返っておきたいと思います。

何と言っても今年は大きな決断をしました。福岡メインの生活を辞め、数ヶ月の間、フリーになるか、もう一度サラリーマンになるかの選択に悩む日々がありました。多くの方と話し、相談に乗ってもらい、結果的にはもう一度サラリーマンの道を選んだわけですが、その数ヶ月間にやりたいことがちゃんと見えたことは良い回り道だったかもしれません。
その間、私の悩みを聴いてくれた友人たち、私の話が聴きたい、私の文章が読みたいと声をかけてくれた友人、知人がいたことにはもう感謝しかありません。
ご依頼いただいた案件のおかげで自分自身がもう一度、通販/ECについてちゃんと考える機会もできました。
そのおかげで自分はもう一度EC人への道を選んだと言っても過言ではありません。

11/15からリ・スタートしたばかりの新たな旅路は、自分自身初の実店舗を展開する小売業のEC事業です。単品通販から一気にすごい数のSKUを扱う世界に来ましたが、本質部分は変わらないと思っていますし、大切にすべきことも変わりません。思いのほか周囲からの期待値が高く、少々困惑気味ではありますが(笑)、この年になって怯んでいる場合でもないですし、自分が持っているすべてを捧げ、事業と人の成長の役に立ちたいと考えています。
ただ、大変多くの課題と直面していて、今時点ではとっ散らかっているのが現実です。年明け早々には整理して、進められるところからひとつずつ潰していきます。ただ、一人でやれるわけではなく、これまで以上に周りのみなさまに助けていただきながら進んでいかねばなりませんのでひとつよろしくお願いします。

さて、プライベートでは夏場に自由な時間を得られたため、これまで以上にジュニアの野球をサポートすることができました。
8月は朝早くから近所の等々力公園でジュニアとランニング、キャッチボール、ノックをし、汗を流しました。
週に何度かバッティングセンターに連れて行き、夜は素振りのチェックもしました。
おかげで少しは上手になりましたね。
しかしながら、チームとしては何一つタイトルが取れず、残念な一年でした。そんな中でも、元ヤクルトスワローズの宮本慎也選手主催の「宮本慎也杯」では決勝まで進み、宮本選手の野球教室を体験できるなど、楽しい少年野球生活だったと思います。

そうそう、12月には初フルマラソンに参戦しました。那覇マラソンです。
残念ながら中間地点で足切りにあい、無念のリタイア。
かなりの悔しさだったため、必ずやリベンジします。

さあ、2017年はどんな一年になりますかね。
むずかしいことはわかりませんが、否が応でも時計は進みます。
立ち止まってのんびりする時間はありませんね。
仕事、ランニング、ゴルフ、すべて全力投球で行きたいところです。

お世話になった皆さま、今年出会った新しい友人たちに感謝しつつ、年末モードに入らせていただきます。
今年一年お世話になりました。
2017年もよろしくお願い申し上げます。

大西 理